先端自販機を活かした
スマートリテール&
ローカルリテールインフラ構想

先端自販機を活かした
スマートリテール&
ローカルリテールインフラ構想

地域の課題と解決策

地域の課題に向き合う新しい選択肢。
”スマートリテール×無人販売”

地域が直面する課題

・人口減少・高齢化による労働力不足

→店舗運営や商業活動の担い手が足りない。

・地方小売業の衰退と商業施設の空洞化

→空き店舗が増え、地域のにぎわいが失われつつある。

・中山間部での”買い物難民”の増加

→移動手段が限られ、日常の買い物すら困難に。

・供給過多(オーバープロダクツ)による販売機会の停滞

→商品はあるのに、売る場・届ける手段が足りない

・従来型の販売スタイルが限界に

→新しい仕組みやテクノロジーの導入が急務

”スマートリテール×無人販売”


による課題解決

・無人・少人数での運営が可能

→ 人材不足でも持続可能な販売モデル

・空き店舗や遊休スペースの活用

→地域資源を再活性化し、にぎわいを演出

遠隔地・過疎地でも展開可能

→買い物難民への新しいアクセス手段に

中小資本でも導入しやすい

→小さな事業者でも新たな販路を開拓できる

ICT・IoT・AI・DXによる業務効率化

→在庫管理・売上分析・遠隔操作など、運営のスマート化

スマートリテールとは

Smart Retail(スマートリテール)とは、AI・IoT(モノとインターネットの連携)・ビッグデータなどの最新テクノロジーを活用し、店舗運営を効率化・自動化する次世代の小売スタイルです。
レジ作業や在庫管理などの定型業務を自動化することで、人手不足への対応と業務効率化を同時に実現。
さらに、地域の実情に合わせた柔軟な運営が可能となり、新しい購買体験や販路の創出にもつながります。

スマートリテールの社会的意義

人材不足に悩む中小企業を支援

無人運営とDXによって、限られた人手でも持続可能な店舗運営を実現。

遊休スペースの有効活用

商業施設や駅などの空きスペースを活かし、新たな販路と地域のにぎわいを創出。

中山間地域での“買い物難民”支援

地方自治体との連携により、生活インフラとしての販売機能を再構築。

非接触ニーズに対応した


次世代型販売

感染症対策やライフスタイルの変化に対応した、安全・安心な購買体験を提供

若者・女性の活躍の場を創出

知的・創造的な業務を中心に、地域での新しい働き方・担い手づくりを支援。

あさクリーン事業概要

自動販売機のセレクトから立地選定、
設計、オペレーション設計、
商品開発サポートまで、
一貫したプロデュース体制を


提供しています。

取引先一例:◆アクト中食株式会社 ◆イオン九州株式会社 ◆株式会社ゲオ ◆サンデンリテールシステム株式会社 ◆株式会社山陽総業 ◆JR九州リテール株式会社◆株式会社タケノ ◆株式会社西鉄ステーションサービス ◆株式会社ビッグウイング ◆福岡空港株式会社 ◆リンガーハットジャパン株式会社
(五十音順)

現在の取り組み

  • 自動販売機の導入・運営に関するコンサルティング
  • 自販機向け商品の供給
  • 自販機専用商品の企画・開発

これからの展開

  • ユニークな先端型自販機のコンサルティング
  • 自販機向け商品の企画・供給体制の強化
  • スマートリテールに対応したオペレーション設計
  • 「YumYumPark(仮称)」空間プロデュースによる地域活性化

進化するあさクリーンの挑戦

より進化したユニーク先端自販機と空間設計総合プロデュースへ

わたがし


自動販売機

オリジナルスマホケース
自動販売機

フルーツミックスジュース
自動販売機

先端型のスマート自販機は、キャッシュレス決済・IoTによる在庫管理・クラウドでのデータ管理など、最新テクノロジーを活用した運営が可能です。
これにより、効率的なオペレーションだけでなく、「自分だけのオリジナル商品づくり」や「エンターテインメント性のある購買体験」など、これまでにない“楽しさ”と“選択肢”を提供できる点が大きな魅力です。


スマートリテール空間

Yum Yum Park

商業施設・交通拠点・公共スペースなど、地域の主要空間を舞台に、スマート自販機を活用した“体験型リテール空間”をプロデュース。
買い物が“楽しい”に変わる、地域密着型の新しい場づくりを目指しています。

ゲームセンターやテーマパークのような
遊び心を刺激する仕掛け

先端技術によるスマートリテールシステム
&戦略的な商品設計と空間演出

ゲームセンターやテーマパークのような
遊び心を刺激する仕掛け

先端技術によるスマートリテールシステム
&戦略的な商品設計と空間演出

あさクリーン


×


協力企業・パートナー協業


スキームの一例とメリット

あさクリーンは、これまで培ってきたネットワークを活かし、製造・運搬・設置・補給・メンテナンスまでを一貫して担うアライアンス体制を構築しています。
この仕組みにより、協力企業は以下のようなメリットを享受できます

  • スマートリテール機器導入の初期負担を軽減
  • 運用サポートやデータ共有による業務効率化
  • 新規商品開発・プロモーションでの共同展開
  • 異業種連携による新たなビジネスチャンスの創出
  • 地域人材の育成や外部アウトソーシングによる人材力強化

さらに、売上分析や顧客動向、設置場所の最適化などのデータを共有することで、協業先の事業成長を支援します。
自治体や地域企業との連携により、地域課題の解決と持続可能な経済循環の実現を目指します。

あさクリーン


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協力企業・パートナー協業


スキームの一例


地元の農産物や特産品を活用し、地域色豊かな商品開発を推進。


独自の冷凍技術を活かした商品をスマート自販機で展開。食品以外にも雑貨やコンテンツ販売も可能。


あさクリーンのこれまでのネットワークを活かし、地域物流と連携し、補給ルートの最適化や在庫管理を効率化。


商業施設・SA・道の駅・公共空間などの、地域住民や観光客の目に留まりやすい場所に設置し、地域回遊性を高める。


地元の農産物や特産品を活用し、地域色豊かな商品開発を推進。


独自の冷凍技術を活かした商品をスマート自販機で展開。食品以外にも雑貨やコンテンツ販売も可能。


あさクリーンのこれまでのネットワークを活かし、地域物流と連携し、補給ルートの最適化や在庫管理を効率化。


商業施設・SA・道の駅・公共空間などの、地域住民や観光客の目に留まりやすい場所に設置し、地域回遊性を高める。

むすびに

あさクリーンで自販機のビジネスを手掛けてきて気づいたのは、機械はあくまでも”手段”に過ぎないということでした。

性能の良い機械をただ設置するだけでは売れない時代になりました。
もちろん、性能がよく、便利であることは必要な要素です。
しかしそれだけでは不足で,お客様の目に留まり、足を止め、買いたくなるーーそうした体験を生み出すには、機械を主役にせず「場所」「空間」「導線」「世界観」全体を設計することが必要です。

商品、快適性、利便性、販促、空間演出、ストーリーデザインなどそれらを総合的にプロデュースすることで、ようやく「売れる場」へと進化します。

機械に、遊び心や温かさを込めると、スマートリテールという販売装置が「人と出会う、楽しい仕掛け」へと生まれ変わります。

地域と人を結ぶ仕組みをスマートな形でプロデュースすることだと思うに至りました。
スマートリテールを、ローカルリテールのインフラとして広め、地方にこそ必要な楽しく温かい売り場を創造したい。これが私の志です。

株式会社あさクリーン 須藤次則